赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、市民が主体の取り組みとしてスタートしました。
当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に資金支援する活動としての機能を果たしてきました。その後、「社会福祉事業法(平成12年社会福祉法に改正)」という法律をもとに「民間の社会福祉の推進」に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されてきました。
そして60年以上たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む、民間団体を支援する仕組みとして、また、市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は市民主体の運動を進めています。赤い羽根共同募金は、市民自らの行動を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」です。
府中市共同募金委員会では、皆さまから頂いた募金をもとに府中市内の福祉事業などに役立たせていただいています。毎年12月ごろから配分金の申請を受付ております。
配分の目的について
地域の課題解決を図るとともに、地域の新しい課題を発見し、問題解決の方法を探り、それを担う活動主体の発見・育成のための事業であり、活動主体間のパートナーシップや活動への住民参加を促進し、地域に暮らす人々が共にたすけあい、安心して生活を送れるような地域社会づくりに寄与する。
資料等について
配分金申請に係る資料は以下からダウンロードできます。
5.赤い羽根共同募金配分金申請書 記入例 PDF(A3サイズ)
↓こちらからダウンロードをお願いします。
2024チラシ
いつも府中市共同募金委員会にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
この度、府中市共同募金委員会は、募金運動を今まで以上に知っていただきたいという思いから、府中市公認広報キャラクター「大夢楽 咲煌(おおむら さき)」さんとコラボレーションしたアクリルキーホルダーを作成し、1,000円以上ご寄付頂いた方に差し上げることにしております。
地域福祉活動へ活用させていただいている募金をどうぞよろしくお願いいたします。
アクリルキーホルダーの入手について
本キーホルダーは、販売品ではありません。皆様からの温かいご協力への感謝の気持ちとして、以下の条件で差し上げます。
対 象 赤い羽根共同募金に1,000円以上ご協力いただいた方
募金の使いみち 募金は広島県内、府中市内の地域福祉活動に役立てられます。
受付期間 R7.10.1 ~ R7.12.31 ※なくなり次第終了
受付場所 府中市社会福祉協議会 窓口
今後開催予定の街頭募金会場
(詳細な日程・場所は後日HP等でお知らせします)
問合せ先 府中市社会福祉協議会 TEL0847-47-1294